知っているようで知らない道路うんちく

昭和27年に公布された道路法では、東京を中心とした全国的な幹線道路網を担う一級国道と、地方の主要都市と一級国道とを連絡する機能などをもつ二級国道の2つに区分されていました。
国道の番号は、1号から58号までがこのときの一級国道を基本として、101号以降は二級国道を基本として、北から南へと順に付番するのを原則としています。
ただし、北海道内は227号からとなっており、付番の原則からいえば後回しにされているほか、昭和47年の沖縄本土復帰を契機として、2ケタである58号が鹿児島県鹿児島市から沖縄県那覇市までの路線として追加されるなどの例外もみられます。
59号から100号までは、のちに一級国道を追加指定する目的のために欠番となっており、このほかにも路線の統廃合などで欠番となっているものがあります。一級国道と一級国道の区別が廃止され、一般国道に統合された後に新設された国道路線については3ケタが指定されているため、この欠番は実質的には意味をもたないものとなっています。
北海道内の国道や旧一級国道、旧二級国道の一部区間などについては、政令の指定により国が直接管理するものと定められており、これらは直轄国道と呼ばれています。

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